2014年9月16日火曜日

化学成分が肌に作用〜ローマンカモミールとラベンダーのクリーム

ローマンカモミールとラベンダーのフェイスクリームを作りました。



主な特徴成分として、ローマンカモミールはエステル類、ケトン類、モノテルペン炭化水素類、ラベンダーはモノテルペンアルコール類とエステル類などです。



大まかに化学成分の共通作用をあげると、エステル類には自律神経調整作用、鎮静作用、鎮痛、鎮痙、抗炎症作用などがあり、



モノテルペンアルコール類には殺菌、抗菌、免疫調整、神経強壮作用などです。どちらも皮膚刺激はほとんどなく、おだやかに作用してくれますので、比較的、肌の弱い方もお使いいただける精油なのです。



ローマンカモミール精油の肌への効果として皮膚軟化作用、エモリエント作用、しみやそばかすに作用し皮膚を整える、ラベンダー精油は皮膚細胞の成長促進効果、ニキビにと肌への効果が期待できます。


夏に疲れた、心や肌への効果がうれしい精油だと思います。

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