2013年4月29日月曜日

不調別のトリートメントクリーム3種

不調別のトリートメントクリーム3タイプを作りました。



クリームベースとなるオイルは「St.ジョーンズワート油、ヘーゼルナッツ油、小麦胚芽油、オリーブ油」などを用途別に配合したものです。



右の写真はSt.ジョーンズワートの花です。古くから民間療法で治療薬として使われてきました。
この黄色い花を浸出油(主にオリーブ油)に浸けると、美しい赤いオイルになります。



キャリアオイルにも独自の効能があり、精油の効果を高めてくれますので、考えていろいろブレンドしてみて下さい。



さて、精油は各人の症状にあったものをブレンドしました。
お風呂上がりに、このクリームでゆっくりセルフトリートメントしていただきます。

症状が良くなりますようにと願いを込めて。


2013年4月17日水曜日

ラベンダーバターのクリーム

ラベンダーはラテン語の“lavare"(洗うの意)からきていますが、古代ローマで入浴剤として使われていたからという説があります。


ラベンダーの爽やかな香りのお風呂で、心身ともにリラックスするのが大好きな人は多いのではないでしょうか。


トリートメント、スキンケア、からだの諸症状、緊急時などなど、多用に使えるラベンダー精油は万能だと感じます。



ラベンダー精油の主成分は「酢酸リナリルとリナロール」
これらが40%以上のものが良いとされます。
エステル類(酢酸リナリル、酢酸ラバンジュリルなど)が含有量が多いほど品質も向上しますので、ラベンダー精油選びの時には参考になさってみてください。




2013年4月9日火曜日

グリーンティ(緑茶)のリップクリーム

お休みの日にグリーンティのリップクリームを作りました。


緑茶は日焼けの原因のひとつ“紫外線B波”の肌への影響を弱めてくれるので、 紫外線の気になる季節にうれしいですよね。


緑茶のすっきりした香りに、みなさんお気に入りの香りをプラス。
今回は メリッサ、ローマンカモミール、ハッカ、ゼラニウムの4本でした。


精油選びの時は、唇に塗るものなので光毒性のあるものは避け、溶剤抽出の精油は皮膚の弱い方は注意が必要です。