2012年9月17日月曜日

エキゾチックな香りの手作りファンデーション





みなさま、3連休いかがお過ごしでしたか? そろそろ秋の気配を感じますね。夏の疲れの出やすい時期でもあります。
ご自愛くださいね。



さて、今回はファンデーションを作りました。日焼け止め効果もまだまだ欲しいと、マンゴーバターと二酸化チタンを入れました。


また、酸化防止のために天然防腐剤はローズマリーオイルエクストラクト


さて、つけ心地は軽いですが少しオイリー感を感じました。まぁ、材料に植物バターとホホバオイル&ラズベリーシードオイルとくれば、多少テカってあたりまえか。。。



塗布後、少しすると不思議なくらいスっと肌になじみます。色を加えなければ、フェイスクリームとして活躍する品質ですから、肌に気持よいのは言うまでもありません。




肌色を調節する酸化鉄やマイカ(雲母)は、初めからベージュ系に配合されたものも販売されています。それに自分の肌に合わせてライトブラウン、イエロー、ピンクなどの量を増減し調節すると楽にできます。
もちろん、初めから自分だけ肌色を調合するのも贅沢ですよね。



最後にイランイランサンダルウッド精油で香り付け、ネロリの蒸留水の香りも混ざりエキゾチックなファンデーションに仕上がりました。


2012年9月12日水曜日

精油はどのくらいもつの?

「精油って開封後、どのくらいで使い切ったらいいの?」と聞かれます。
精油は植物の命と同じですから、感謝の心を忘れずに大切に使いたいですよね。
それに、暑い日は品質が心配ですし。。。



柑橘類の果皮から抽出した精油(オレンジスイート、グレープフルーツ、ベルガモット、レモンなど)は劣化が早いので半年以内。他は1年以内に使い切るのがベストとされています。



年数が経つと熟成し、香りや品質のよくなる精油(パチュリ、ベチバーなど)もあります。



一度開封すると酸化が始まるので、使用後は必ずしっかりと蓋を閉める事も大切です。酸化した精油は、肌トラブルの原因にもなるので危険です。



また、直射日光、高温多湿(エステル類は加水分解します)を避け冷暗所に保管します。管理をしっかりすることで精油の劣化速度は遅くなります。
余談ですが、ミニ冷蔵庫は保管に便利ですよ♪



期限の過ぎた精油は、例えば、虫よけスプレー(網戸、玄関)や掃除、家具等のワックスに混ぜて全て使い切るようにしています。



2012年9月2日日曜日

有機キュウリのピクルス作り

ピクルス用の有機キュウリをいただいたので、さっそくピクルスにすることに。



今回は「せっかくの有機だから」と、単品で漬けました。(なんて、実は自分がキュウリピクルスは単品漬けが好きなだけ)



冷蔵庫にあるカリフラワーや人参、セロリ、ペコロス、かぶなどなど好きなお野菜でも、もちろんおいしくできますよ。
材料さえそろえてしまえば、とっても簡単にできます♪
甘めのピクルスが好きな方は砂糖、好みでニンニクを1かけ入れる方もいます。



スパイスの配合は、何度か作って好きな味でいきましょう!!オリジナルを作ると楽しいですよ。でも、クローブは2個で十分です。



お酢はワインビネガーがマイルドな口当たりで好きですが、日本のお酢をブレンドしても違った味わいになります。



私はあっさり酸味のあるのが好きなので以下のレシピになりました。
毎日「おいしくなれ!」と言いながら、かき混ぜてあげると良いですよ。
翌日から食べれます。スモークサーモンや生ハムの横に添えたり、酸味は食欲をそそります。


材料
保存ビン
野菜

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Aピクルス液(500ml)

ワインビネガー 250ml
水 250ml
塩 小さじ2

ディル(生) 2本
ローリエ 1枚
鷹の爪 1本
マスタードシード 小さじ1
クローブ 2個
白&黒粒こしょう10-15粒
クミンシード 少々
シナモン 少々
タイム 少々
セージ 少々
コリアンダー 少々

作り方
  1. ビンは煮沸消毒を10分ほどする
  2. 野菜を洗い水気を切り、食べやすい大きさに切る(野菜を湯がいてもOK)
  3. ビンになるべく隙間ができないように詰める
  4. Aのピクルス液の材料を全て鍋に入れ沸騰させる
  5. ビンに詰めた野菜にピクルス液が熱いうちにそそぐ