民間療法、修道院では何世紀も前から使われてきたジャーマンカモミール&ローマンカモミール 効能はそれぞれです。
ジャーマンカモミールは主要成分のカマズレンに抗アレルギー作用、鎮痛、抗炎症作用が期待できるので腹痛、膀胱炎、花粉症などのアレルギー、湿疹、皮膚炎などなどに使われてきました。
カマズレンは蒸留の過程で生成され、ラテン語の子宮の意味があります。
ローマンカモミールは心のケアにも使われ、不眠、鎮静、不安、心配などなどに適用されてきました。穏やかなので敏感肌や皮膚炎にも使われ、金髪用のシャンプーとしても輝きが増すことで知られています。
以前ドイツの薬局で独語表記がわからず、ローマンカモミールのシャンプーをパケ買いしようとしたら「金髪用で、少し自然の脱色効果があるよ」と言われました。
ローマンカモミールは芝生の代わりにも使われます。ウチの庭にもあります。うっかり(わざと?)踏みつけると甘いリンゴのような香りが広がります。
とても強いハーブなので、多少のダメージは物ともしません。
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