夏はバジルの季節ですね。濃いグリーンの野性味あふれる香りは、心を元気にしてくれます。
夏の終わりには可愛らしい白ピンクの花を咲かせます。
イギリスの医師で植物学者、占星術師のニコラス・カルペッパー(検定受験者にはなつかしい名前です)は虫さされやヘビの咬傷にすすめていました。
バジル精油の成分のリナロールには、鎮静作用があるので不安やストレスに効果が期待できます。ですから、胃痛や消化不良など神経性の消化器の不調にもいいようですよ。
イタリア料理にバジルがかかせませんよね、たしかに夏バテで胃腸が疲れ気味の時もバジルを使った料理で食が進むのを感じます。
精油でマッサージする時は、成分にフェノール類を含み皮膚刺激を感じることがありますので、必ずパッチテストし、低濃度で使用するなどして下さい。妊娠中や子供への使用は避けてください。
集中力を高める効果も期待できますので、バジル精油にレモンやプチグレンをブレンドしての芳香浴は頭がすっきりするのでお勧めです。
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