古代より火傷、虫刺され、鎮痙の治療、リラクゼーションや安眠などに使われてきたラベンダーには、実に30種以上の品種があり、亜種やハイブリット交雑など合わせると数百になります。
ラベンダー精油の主成分は「リナロール・酢酸リナリル・1,8-シネオール・B-オシメン・テルピネン-4-オールとカンファーなど」で、各成分の含有量は種によって異なります。
リナロールや酢酸リナリルは、主に鎮静作用、リラックスなどの作用があり、1,8-シネオールは、抗菌、抗真菌、抗ウィルス、抗炎症作用。B-オシメンも抗菌、抗真菌、抗ウィルス作用。テルピネン-4-オールは、ティーツリー精油に多く含有し抗菌、抗真菌、抗ウィルス、抗炎症作用があります。
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