2019年10月8日火曜日

ブドウの葉っぱの石けんとアイクリーム

フランス土産に有機ブドウの葉茶をいただきました🍇飲むと目や肌に良いといわれヨーロッパではよく飲まれます。


 大きな葉っぱが秋らしいので、石けんを作りました。香りはカモマイルジャーマン精油。アズレンブルーと呼ばれる濃い青色をしています
アズレン誘導体のカマズレンは乾燥、炎症、湿疹などさまざまな皮膚のトラブルに効果的です







あとは目元の乾燥が気になるとの声に、アイクリームをお作りました(手前の缶)香りは有機ローズオットー精油


ローズは昔から目の疲れやケアに使われてきました

2019年6月18日火曜日

オレンジの花水で練ったパン

 
フランス滞在中、グラース市でFOUGASSETTE(フガセット)というネロリ水が練りこまれたパンを食べました。
 
 
直径30cmくらいの大きさで2ユーロ❤️ 
 
 
しっかり強めにネロリが香り、幸せな気分になりました。
 
 
ハーブ店で蒸留水を購入したとき「ネロリ水は肌にというより私たちは料理に使います」と言われた時は正直ピンときませんでしたが、このパンを食べて納得でした。
 
 
お菓子屋さんでローズやラベンダーは、ボンボンや砂糖漬けになっていて、こちらも自然な香り。お花を食べているようで身体の中から香り付けした気分でした。

2019年6月8日土曜日

フランスからグレードA精油

アロパシー薬で答えを得られない時に、安心をもたらしてくれたりストレス軽減をしてくれるアロマテラピー🌱

今回、フランス旅行中に購入してきた精油はグレードA(手前の白い蓋)のもので、ラボで作っていただきました
🔬

これらの精油はフランスでは薬用および治療目的で作られています。高品質の植物原料から始まり、農薬、除草剤、殺菌剤、または他の化学物質なしでの有機栽培といった条件下で育ったもので作られた精油。 


精油が皮膚や血管に吸収され全身に行き渡り、呼吸器から浸透して粘膜から吸収されるのを想像してみてください。なるべくグレードの高い精油でケアすることは大切だと思うのです。

2019年6月2日日曜日

仏グラース「エクスポローズ2019」から02

ローズエクスポの開催中は、各イベントもあります。香水の老舗ISNARDでは、広大な庭を散策しながら、籠にローズセンティフォリアを摘み、昔ながらの蒸留器で蒸留する様子が見られました。ローズの花を傷つけないよに、手のひらでフワッと、でもブチッと摘みます。その後花びらだけを丁寧にほぐし、敷地内を流れる地下水とともに蒸留します。(敷地内にある地下水はとても冷たく飲用もできます)家族経営なので、お母様自ら古典的なドレスで快活に案内してくれました。



仏グラース「エクスポローズ2019」から01

香水の都グラースで開催された「エクスポローズ2019」へ行ってきました。グラースはニースからバスで60分のところにあります。期間中は噴水もバラでデコレーションされ、旧市街はローズセンティフォリアの可愛いピンク色に。 ピンク傘の横の装置からローズの香水が降ってきて、街も自分もローズの香りになります。菓子屋さんではローズ味のボンボンやマカロン、花びらの砂糖漬け、老舗香水店ではエクスポのために調合したバラの香水を薦められました。広場ではバラが売られ、皆さんフランス各地や国外から買いに来ていました。私も部屋に飾る花束を購入しましたが、20本で1500円しないくらいのお値段でした。



2019年3月21日木曜日

アーユルヴェーダな石けんとクリーム


「アーユルヴェーダシリーズ?」で作りました。


今回の石けんは、アーユルヴェーダで有名なシャタバリ(野生アスパラガス)を使用しました。ドーシャのバランスをとってくれて、全ての年齢の女性に良いと言われるハーブです。


もうひとつは、アーユルヴェーダで何千年も前から生薬として使われてきたモリンガ。リウマチや関節の痛みなどにも使われてきました。


今回はそのモリンガオイルのクリームです。モリンガオイルは。オレイン酸を多く含み、べヘン酸、パルミチン酸、アラキジン酸などの効果で保湿とハリのある滑らかな肌へ導いてくれるうれしいオイルです。

2019年1月12日土曜日

マジョラムの石鹸で毛穴の皮脂のつまりもすっきり

マジョラムの石鹸つくりました。


マジョラムはシソ科の植物でお料理にもよく使われるハーブです。


精油は、主にモノテルペン炭化水素類とモノテルペンアルコール類などの芳香成分で成り、スッとスパイシーさがしみわたる温かみのある香りです。


水蒸気蒸留法で花や葉から抽出されます。神経系の疲労や筋肉の痛みやこりにも効果があるとされます。また抗菌抗真菌作用があるので毛穴の皮脂のつまりもすっきりさせてくれます。