2014年3月23日日曜日

練香の香原料とアロマテラピー

練香をつくりました。



香原料を全て混ぜます
香原料には、アロマテラピーでもおなじみの植物が使われます。



例えば…
白檀、甘松、安息香、丁字、かっ香、乳香、没薬



これらは
サンダルウッド、スパイクナード、ベンゾイン、クローブ、シソ科のパチョリ、フランキンセンス、ミルラ
です。



もちろん、香りがそのまま精油と同じでは
蜜で練ります
まるめます
ありませんが、甘松などはスパイクナードの強い個性的な香りがして嬉しくなります。



古代エジプト、ギリシャ、ローマでは芳香植物はたいへん貴重なもので、ミイラの製造、寺院や儀式、香料、植物療法等に使われていました。



機会があれば、ぜひそれぞれの草木、根茎、樹脂の香りもお試しになってみて下さい。


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