2011年6月2日木曜日

生バジルで「新鮮バジルペースト」を作ろう(レシピ付き)

緑々としたバジルの美味しい季節がやってきますね。
和名は「メボウキ」昔は目の中のごみをとるのに種を使っていたようです。
60cmにもなるので、わさわさ増えてゆく姿は迫力です。

バジルは浄化(魔除け)のハーブとして、王家の庭に植えられていたという説もある「ハーブ学名語源事典より」 そうです。

今回は生バジルを使ったバジルペーストの作り方です。スパゲティジェノベーゼはもちろん、トマトとの相性がとても良いので、ピザソースやお肉(特にラム肉と相性よいです)ソースとしても使えます。


本来は、乳鉢ですりすりして作るらしいですが、ヘトヘトになるので (´Д`A;)
フードプロセッサーかミキサーでペーストにします。
乳鉢で挑戦する方は、ぜひやってみてください。マイルドな深みのある味になるらしいですよ。




材料
(好みで調整して下さい)
バジルの葉(生) 100g(旬のバジルは瑞々しいので水分が多く出ます)
にんにく  4かけ
松の実   40gくらい
塩     少々
エクストラ・バージン・オリーブオイル  100-120cc
パルミジャーノチーズ   25g(ペコリーノを混ぜるとさらに美味しくなります)


作り方

  1. 松の実を乳鉢で少しすっておく、パルミジャーノチーズもすっておく。
  2. バジルとにんにく、松の実、塩をフードプロセッサー(ミキサー)に入れ、エクストラ・バージン・オリーブオイルを半量入れてまわす。
  3. ある程度ペースト状になったら、残りのエクストラ・バージン・オリーブオイルとパルミジャーノチーズを加え、再びフードプロセッサー(ミキサー)をまわす。
  4. 出来上がり。

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