2011年10月31日月曜日

スペインのハーブ屋さん

スペインのハーブ屋さんに行ってきました。



家族経営のここは、体調に合わせたハーブの調合がメインらしく、店内は薬草の入った瓶が並べてあり、ハーブの香りでいっぱいでした。漢方みたいですよね。



いきなりの調合は難しいので、他に何かおもしろい物はないかしらと店内を探したところ



見つけました香水を!
店の奥でオリジナルで作っているそうです。



「オレンジの木、すみれ、ジャスミン」の3種類を購入しました。
どれも天然の良い香りがします。



「オレンジの木」というのは、聞き間違えかしらと思い「ネロリのことですか?」と尋ねると「いやいやオレンジの木の皮から作った香水だよ」と大きなビンいっぱいに入った木の皮を見せてくれました。香りはオレンジというよりグリーン系の香りがしました。清涼感ある香りで、お風呂上がりにパシャパシャすると気持良さそうです。

2011年10月18日火曜日

ミルラで歯磨き粉

友人のフランス旅行土産にミルラをお願いしました。



Florameの本店からのBIOもの。
これは、ありがたく大切に使わねば。



ミルラ
といえば、古代エジプトでミイラ作りや宗教儀式、そして、再現不可能といわれているキフィーにも入っていたとされる香りです。
日本でも古くから香道で使用されていましたよね。



香りはメーカーでちがいがありますが、私はオリエンタル系の甘くスモーキーな香りの奥に湧き出る泉を感じます。なんとなく水の香りがするのです。



殺菌、抗感染、抗炎症などなどの効果が期待できます。
歯肉の強化、口腔ケアにも使われるということから、
まずは歯磨き粉に用いてみます。いっしょにブレンドする精油を考え中。。。

2011年10月11日火曜日

みなさん、良い3連休を過ごせましたか。
もう、すっかり秋の気配ですね。


お肌の乾燥対策、始めた方も多いのではないでしょうか?



休み中に有機クランベリーオイルでフェイスクリームをつくりました。
クランベリーオイルにはオメガ系脂肪酸系やビタミンE.Cが入っていますので、皮膚を健康に美しく構成してくれます。





浸透性が良いので、乾燥しがちなこの時期にはおすすめのオイルです♪
なにより、使う度に自然な甘いベリーの
香りがしてくるのでうっとりなんです。

2011年10月4日火曜日

防虫用サシェにおすすめの精油

そろそろ衣替えの時期ですね。
いろいろな思いで整理が終わったら、防虫効果のあるサシェをタンスに置いてみませんか?



サシェはドライハーブ中心にブレンドし、そのまま詰めるのもポッコリして可愛いですが、
今回は、精油を染み込ませたガーゼを包む簡単なものにしました。



幸い?私は山の近くに住んでいますので、年中いろいろな虫たちが遊びに来ます。
しかし「みんな居ていいよ」というわけにもいかず、精油のお世話になります。
虫の種類によって、すぐに出て行ってくれる効き目ありの精油もあれば、同じ精油が全く効かない場合もあります。
虫くんの種類別に実験させてもらってますw(あくまでも無駄な戦いを避けるためです)



さて、タンスにはやっぱり「パチュリーがイチオシです。
インドでは、1800年代から虫食いを防ぐためにパチュリーの葉が使われていたようです。



熟成すると香りに変化がおとずれるので、わざと時間を置いている方もいるという精油(ワインみたいですね)
「墨汁のような香り」と例えられるように、個性が強く筆と半紙がほしくなる香りですよね。



しかし、くせになる香りです。ふふ




作り方

サシェを作ったら、中に精油をふくませたガーゼを詰めて、口を閉じる

2011年10月1日土曜日

さわやかな草原の香りのシャンプーでさっぱり 

週末のプランはきまりましたか?  私はシャンプーがそろそろ無くなりかけているので、香りをブレンドすることに。



甘いフローラル系にしようか、オリエンタル系にしようか、それとも爽やか系にしようかは毎回迷うところですよね。



いろいろな香りを楽しみたいのが女子心というもの、シャンプー量を市販ものより少なめの100mlくらいにすれば、良い間隔で次の香りに移れます。



家族の髪質や香りの好みに合わせて、精油をブレンドすると皆喜んでくれるのでおすすめです。シャンプーから生まれるコミュニケーションも。



さて、今回は汚れをきっちり落とし、収斂(トニック)、パーマ、カラー等の損傷修復、ふけ、枝毛に効果の期待できる精油を使いました。



さわやかな草原の香り〜が広がり、シャンプー中はまるで草原を馬に乗って駆け抜けているかのような気分に。ふう。。。



入っている8種の精油、好きにブレンドしてあなただけの草原を作ってみて下さい。



材料

シャンプー基剤(無香料) 100ml
ボトル 
精油(好みの滴数で計約20滴)
レモン 
ローズマリー
ティートゥリー 
サンダルウッド 
プチグレン 
レモングラス 
ペパーミント 
ラベンダー アングスティフォーリア 

作り方
シャンプー基剤に精油を入れ、竹串などでよくかき混ぜる


※高濃度で使用すると刺激のある精油を使っています、敏感肌の方はご注意下さい
※ボトルは浴室での使用を考え、プラスチック製をおすすめします。精油で溶けない性質のものがアロマショップ等で販売していますので、ご使用下さい。