2011年6月25日土曜日

ルバーブジャムの作り方 アイスにのせても美味しいです♡


朝市でルバーブ(和名ショクヨウダイオウ)を買ってきました♪


「パイノキ」とも呼ばれる、フキの様な外見のこの野菜
心地良い酸味で、私はもう大好きです。


ちょっと、英国の田舎に行くとワサワサ生えている姿はテレビや本でおなじみでしょうか?
欧州ではよく食べられ「パイ、ジャム、お菓子」と使い道がいろいろある、美味いやつなのです。


甘みを抑えたジャムを作っておくと、肉用ソースにもできて便利。
これからの季節アイスクリームにのせても、暑い日は酸味が効いて美味しいです♡


消化促進作用があるので、結果的にお肌もきれいにしてくれます。


材料
ルバーブ 1kg
砂糖 600-700g(お好みで)

作り方
  1. ルバーブを皮はむかず、輪切りにし鍋に入れます(ルバーブの水分だけで煮ます)
  2. 砂糖を入れ火にかけます
  3. 焦がさないようにかき混ぜながら、煮詰めていきます

2011年6月23日木曜日

ふんわり、漂うローズの香りの唇/リップクリーム(レシピ)

リップクリームを作る時、私はフローラルワックスを使います。
とっても香りが良いですし、何よりローズやジャスミンのゴージャス系の香りを安価で楽しめる上、唇もつるすべになるからです♪


フローラルワックスは、溶剤抽出法の副産物とは言いますが、それはもうすばらしい香りですから、練り香作りにも活用しています。


ふんわり、漂うローズの香りの唇にうっとりしちゃって下さい♪


材料
植物オイル(香りの強くないものがおすすめです) 40ml
蜜ろう 5g
ローズフローラルワックス 6g
リップクリーム用容器
耐熱容器

作り方
  1. 耐熱容器に植物オイル、蜜ろう、フローラルワックスを入れ、湯煎にかける
  2. 溶けたら(煮立たせないようにして下さい)容器を湯煎から出す
  3. リップクリーム容器に、手早く流し入れる
  4. 表面が固まったら蓋をし、完全に固まるまで静かに置いておく
※やけどに注意して下さい。
※唇はデリケートな部分です、刺激など感じた場合はご使用にならないでください。

2011年6月20日月曜日

幸せな気分になれるエアーフレッシュナー


週末はいかがお過ごしでしたか?

友達から、元気になれるスプレーがほしいと言われました。


話を聞いてみると、リラックスしながらも、明るく元気になれる香り系がいいかなと思いました。




とても喜んくれ、寝る前にまで、お部屋にシュッとしてくれているとのことです。


パチュリーをベースノートに1滴(個性的な香りなので入れ過ぎると「あれっ?」ということも…量に注意して使ってます)


あとは、それぞれの精油の持つ効果に期待しています。
「いやー、植物の力って本当にすばらしいな」と毎回、感心してしまいます。


材料

ローズフローラルウォーター又は精製水 27cc
無水エタノール 3cc
ローズ精油 2滴
プチグレン精油  2滴
ゼラニウム精油  2滴
パチュリー精油(又はサンダルウッド) 1滴
30cc用の遮光性スプレー容器

作り方
  1. ローズフローラルウォーターと無水エタノールを混ぜます
  2. 精油を入れ、よく混ぜます
    ※使用の度に、よく振り混ぜてご使用下さい



    2011年6月15日水曜日

    夏にうれしいラベンダーの香りの手作り石けん(レシピ付)



    石けん素地を使って、簡単に作れるやさしい泡立ちのラベンダー石けんです。
    乾燥ラベンダーからとれる液は紫でとってもきれい。
    火にかけている間、家中良い香りに包まれます。



    ラベンダーは乳幼児からお年寄りまで安心してお使いいただける精油ですよね♪
    リラックス効果が高く、血圧降下、抗菌、抗ウィルス、効果も期待できるすぐれもの。
    ヨーロッパでは、病棟でのマッサージオイルや病室の匂い消しにも使用される頻度の高い精油だそうです。


    ポピュラーなのに、意外と好き嫌いのはっきりする香りだとも聞きます。
    お風呂はこの香りに包まれますので、苦手な方は他のハーブで作ってみるのも楽しいのでは。。。


    材料

    石鹸素地 1kg
    ミネラルウォーター 600cc
    ラベンダー(乾燥)50g
    はちみつ 大さじ1
    ラベンダー精油 10滴

    作り方
    1. 鍋に水と乾燥ラベンダーを入れ火にかけ、量を400ccくらいまでにする
    2. 1の液をコーヒーフィルターなどで濾し、冷ます
    3. ボールに石鹸素地を入れ、冷ました液を少しづつ入れ、その都度練る
    4. はちみつを途中で加える
    5. 耳たぶくらいの硬さになったら、ラベンダー精油を入れ、再び練り混ぜる
    6. ハンバーグを作る要領で石けんを整える
    7. 風通しの良い所で1週間ほど乾燥させる






    2011年6月11日土曜日

    樹木のマッサージオイル(顔用)普通肌、乾燥肌、アンチエイジング

    スキンケアにもよく使われるフランキンセンス
    昔から神聖な儀式で薫香として使われたり、古代エジプトでは、殺菌、抗菌力の高いミルラと並びミイラ作りにも使われてきました(ミイラに効くなんて、強力そう)


    ローズウッドとブレンドして心から深いリラックス効果を…
    樹木からの恵みを肌や心で味わって下さい。

    キャリアオイルには、傷みにくいホホバオイルを使用しました。
    酸化しにくく品質を長く保てるのに、ビタミンやコラーゲンが豊富なんて嬉しいですよね♪


    材料
    ホホバ油 20cc
    フランキンセンス精油 2滴
    ミルラ 精油 1滴
    ローズウッド精油 1滴

    作り方
    容器にホホバ油を入れ、精油を加えよく混ぜます


    ※顔以外のスキンケアにも使えます。
    ※ローズウッドは絶滅がささやかれています。現在、伐採の規制、植栽など計画管理されています。



    2011年6月6日月曜日

    きゅうり美肌水で、さっぱりパック

    夏が旬のきゅうりで作った化粧水は、肌のほてりを静め潤いを与えてくれます。
    美白効果も期待できるというから、しみ、そばかすにも嬉しいですよね♪
    外で日を浴びすぎたかな〜という時は、試してみて下さい。ヒンヤリして気持いいですよ。

    材料
    きゅうり 1本
    グリセリン 1ml
    無水エタノール 1ml

    作り方
    1. きゅうり1本をすりおろし、ガーゼなどでしぼります
    2. しぼったきゅうり水にエタノールとグリセリンを入れよく混ぜます
    3. コットンにひたし、パックします

    ※日持ちしないので、1-2日で使い切って下さい。
    ※すりおろしますので、無農薬のものを選ぶようにしてください。なければ、皮をむくなどして下さい。

    2011年6月2日木曜日

    生バジルで「新鮮バジルペースト」を作ろう(レシピ付き)

    緑々としたバジルの美味しい季節がやってきますね。
    和名は「メボウキ」昔は目の中のごみをとるのに種を使っていたようです。
    60cmにもなるので、わさわさ増えてゆく姿は迫力です。

    バジルは浄化(魔除け)のハーブとして、王家の庭に植えられていたという説もある「ハーブ学名語源事典より」 そうです。

    今回は生バジルを使ったバジルペーストの作り方です。スパゲティジェノベーゼはもちろん、トマトとの相性がとても良いので、ピザソースやお肉(特にラム肉と相性よいです)ソースとしても使えます。


    本来は、乳鉢ですりすりして作るらしいですが、ヘトヘトになるので (´Д`A;)
    フードプロセッサーかミキサーでペーストにします。
    乳鉢で挑戦する方は、ぜひやってみてください。マイルドな深みのある味になるらしいですよ。




    材料
    (好みで調整して下さい)
    バジルの葉(生) 100g(旬のバジルは瑞々しいので水分が多く出ます)
    にんにく  4かけ
    松の実   40gくらい
    塩     少々
    エクストラ・バージン・オリーブオイル  100-120cc
    パルミジャーノチーズ   25g(ペコリーノを混ぜるとさらに美味しくなります)


    作り方

    1. 松の実を乳鉢で少しすっておく、パルミジャーノチーズもすっておく。
    2. バジルとにんにく、松の実、塩をフードプロセッサー(ミキサー)に入れ、エクストラ・バージン・オリーブオイルを半量入れてまわす。
    3. ある程度ペースト状になったら、残りのエクストラ・バージン・オリーブオイルとパルミジャーノチーズを加え、再びフードプロセッサー(ミキサー)をまわす。
    4. 出来上がり。